最近のお気に入り

写真を見返すことは
少し苦手だなと思う
写真を撮ることは
少し好きだなと思う
写真によって、時間を四角の中に
閉じ込めることができるようになった
日々は、生活は
キラキラしていないといけなくなった
のではなくて
日々や生活はキラキラしているものだと
信じるようになった、見つけたくなった
なるべく手が加わっていない
流れるままの時間を四角にしてみたい
と思いながら
写真を残すために生活してみたり
今を残すことを重要だと思う時もある
流れるままの時間が写る四角をみた時に
みたくなくなってしまう時もある
良い状態の写真、悪い状態の写真
のような写り具合の違いもそうだけれど
その頃のその時間が流れていて
その時の生活が透けて見える
その時に流れる時間を過ごしている私と
今を過ごしている私が2人きりになる
そんな流れる時間が写り込む四角を見て
体が勝手に反応する
過去の写真を見たときに
私は私に見放されてしまうことが
少し怖いのかもしれない
こんな風に
写真を見ることは苦手だなと思う
なのに写真を残したいと思うのは
その時に流れていた時間を
3日後の私に、
届けてみたいからなのかなと思う
その時間だけでその時間を感じることが
惜しむような日々があると思う
今だけで終わってしまうことが
もったいないと思う生活があると思う
それなので
何年後かの私がそれをみた時なんて
考えようともしない、
賞味期限が早くて生物みたいな
写真を撮ってみたいと思う
「お早めにお召し上がりください」
という表記は忘れないようにしたい








